ICUのエースが、その腕に磨きをかけている。
雪の残るICUのグラウンド。キャッチャーを立たせたまま、直球を軸に変化球を織り交ぜながら 40球を投げ込んだ。
「まだ8割くらいの仕上がり」という自己評価ながらも、自慢の速球はミットに収まる度に心地よい炸裂音を放っていた。
白球を投げ込む藤原投手 |
藤原の球を受けた捕手の松村も、「8割のできでこれだけ投げられれば十分。今日は特に直球の伸びがよかったね」とエースのピッチングに太鼓判を押す。
春季リーグ開幕まであと一か月と少し。
「今シーズンはガチで勝ちにいく」と語るICUのエースの目には「優勝」の二文字しか見えていない。
球春近し。いいですね。
返信削除準備万端で勝利(優勝)を手に入れてください。応援しています。
@北緯49度。